新しいステージのレイアウト

今日は新しいステージのレイアウトに着手した。このステージは高いところの場面であって、そのための仕組みもいろいろ実装して、内部的には大きな前進があった。

もっと時間かかる予定だったのが早く進んで、うれしい。

BGMも短い仮曲を置いた。イメージが膨らむように。

賢く進めたい

ゲーム開発をするにあたって何から作っていくか、ということはたぶん、常識的にはこっからこうやって設計するといいすよ、みたいなことはあるんだろう。で、土台の設計が固まったら手始めにこっから作ったら後々進めやすいすよ、みたいなことも、きっとあるんだろう。でも右も左も分からない自分は、デッサン用紙にでかでかと、緻密に人の目を描き始めてしまった。人物の全身を描かなきゃいけないのにだ。とりあえず紙にでっかく「よーしオレがまつ毛までリアルに描いてやるZE!」と張り切って描き出した。そして後で困ることになった。

これは事前には回避できなかった。くよくよ考えないためにたまに自分に言い聞かせてる。「しょうがない。何も分からなかったんだからしょうがない」

同じ部分を3回も4回も微妙に違う設計で作り直したり、規格的な辻褄が合わなくなって今まで作ってきたものを全部作り直すということを4度も5度も繰り返し、あれやこれやと作りまくってきたパーツや機構を「使い所がねーじゃねーか」とばっさり捨てたり、そういうことをとにかく膨大に積み上げてきた。そして今も積み上げている。

この事自体は試行錯誤であり経験であり勉強であり、どう考えても有意義なことであって、失敗とか無駄とかではない。断じてない。

じゃあ何の問題もなく良かったね、で終わりにできるかっつうと決してそんなことはなく、自分には時間がないのである。この先何年も無期限で気の済むまで作り続けることは不可能なのだ。だから、そろそろちょっとは賢くならなきゃいけない。

でも人間そんな急に賢くなれない。しかも伸び盛りの若者でもねーんだ。だからその点つらい。

一応ちゃんと進展していた

相変わらず進捗ペースが怠け者の亀の歩みなので、定期的にとても不安になる。永久ループしてるんじゃないかと。そんな時は過去のバージョンを触ってみてちゃんと進歩してるか確かめる。

今日、久しぶりに新プロジェクト移行前のものをプレイしてみた。

今のものとはだいぶ違う。操作性に不自然さを感じる。細かいところでアカンところが見られる。

移行時は「これを新しい仕組みで再現するのは自信ない」だったのが、今はその時点よりも良くなっている。主に操作性・操作感とそれに関わる表示処理の部分だ。

旧バージョンを完全に乗り越えた手応えを得た。

その他の仕様もだいぶ新しくなっている。ゲームの内容もいろいろ新しくなった。

一応ちゃんと進んでることを確かめて、作業に戻る。

スポナーポッドとエネミーエッグ

スポナーポッドを叩くと、卵を吐くものがある。卵からはいろんなもののけが生まれるので、スポナーを叩いて壊すか、卵に囲まれるか、よく考えて選ぶとよい。

ここで卵から生まれているのはimorty. 小さすぎるので頭には乗れない。よくスポナーポッドの近くにいる。

なおこの場面はあくまでテストなので、こういう場面はゲーム中には登場しない。

赤蜜をかけて弱体化

赤蜜をかけて弱体化させて、ぶっ叩いてやっつける。

赤蜜をかけないと、きつい場面が多い。でも敵の群れにジャンプで飛び込むと着地時に攻撃をくらう危険がある。

赤蜜の音はできればもっと品質を上げたい。